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Another Beauty [セントラルパークの歩き方]

雪の降ったある日
30分だけ早起きして家を出た。

その頃の会社は朝早かったからその時間は人もまばらだ。
まだあまり踏み固められていない白い景色を進み駅に着く。
吐き気のするようなニオイもまだ少ない事にホッとして、
地下鉄に乗り壁にもたれて瞬きを数回、、、
眠りに落ちそうな瞬間に駅に着いた。

逸る気持ちを気にしないフリして自然に歩く、
外に出た場所はセントラルパーク。
真っ白なその場所は普段見たこともない異世界だ、
(まぁ普段はセンパなんて行かないんだけど)
グレイの空はK30%じゃなくて、C10%、M12%、Y8%。
辺りは一面白いふわふわの羽毛90%+ホコリ10%。
木やベンチはその陰になって+K20%。
嬉しいことに、歩道とは違い公園内はあまり人が歩いた気配はなかった。

またふわふわと振り出した事に感謝しつつ、
一歩一歩足跡をつけながら綺麗で哀しい景色を歩く。
ベストショットなポイントを探して、、、
あの子に送る写真。
少しのメールを楽しむ為に。
動機は不純。
BGM(DragonAsh/冬ノ道ノセイ)のボリュームを少し上げた。

無事に曲線の歩道を左下に20%、
緑の少ない木々20%、
センターにTV塔をバッチリケータイに収めて
残った時間で散策を楽しみながら会社に向かう。
(完全に仕事をするテンションを失っていたけど)
会社では普通に出勤してきた方々により日常に戻され、
お待ちかねのお昼休みに2・3回のメールを楽しむ。
帰る頃には地面もすっかり踏み固められ、
所々アスファルトも覗いてきている。
お楽しみイベントもこれで終わった。



突然、どうしようもなく思い出されたこの日の事を忘れないように。

30分長かったあの日、
非日常をありがとう。

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2008.11.16 | | Comments(1) | Trackback(0) | 透明度100%

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